クリスマスは彼女と平戸ツーリング
12月24日、世の中ではクリスマスイブと呼ばれ街では多くの人が賑わう一年に一度のビッグイベントでございます。
ただし独り身、俗に言うクリぼっちを除いて。
私もそんなクリぼっちの一人なわけですが、今年は彼女(バイク)と共に平戸へツーリングしてきました。
別に寂しくなんてありません。全く。
というわけで今回行ってきた平戸についてですが、行こうと思ったきっかけは先日ブログにも書いた工場見学の際にバイクならおすすめということで紹介して頂いたからです。
実は前日の夜までは阿蘇山登って黒川温泉に行こうとか企んでいたのですが、ちょっと調べてみると12月のこの時期ともなるとやはり積雪の可能性があるようで泣く泣く断念しました。
さすがにバイクで雪の中走るのは怖いですからね。標高も高いですし。
阿蘇は来年のGWに行くことにします。
以下時系列に沿ってコメントを添えつつ写真を載せます。
出発
午前8時半出発。
まずは普通に北上します。
バイクに乗り始めてすぐの頃は長崎市内から佐世保に行くだけでもバイオパーク近くのコンビニと西海橋で休憩を挟んだりしていましたけど、最近は全く休憩しなくなりました。
出発から2時間は休憩しなくおkみたいに思ってしまうんですよね。
結局佐世保を越えて道の駅昆虫の里たびらで最初の休憩を取りました。
つい先日工場見学させて頂いた赤木コーセイさんのすぐ近くです。
寒さに震えながらコーヒーを啜りました。
休憩中に道のりを確認していて気付いたのですが、ここまで来ると平戸ってもうすぐそこなんですよね。
ここまで来たんなら休憩せずに行けよと思えなくもない。
長崎市内から平戸に行くなら西海橋あたりで休憩挟むのがちょうどいいかもしれません。
川内峠
というわけで最初の目的地である川内峠です。
ススキが風で揺れていてなんというか、すごい。
てっぺんからパノラマで撮ってみました。
絶景とGSX250R。
ここまで川内峠として写真を撮ってきましたけど、実は本当の川内峠はもう少し先のようです。
駐車場で次の目的地を設定しようとしてgoogleマップを開いて初めて気付きました。
手前の駐車場が勘違いしていた場所で、奥のほうが本物。
まぁこの辺一体が川内峠ってことでいいと思いますけどね。
ちゃんと奥の方でも写真を撮りました。
写真に写る空の青い感じがものすごく好きなんですけど、うまく取れず真っ白になってしまいました。
バイクのカウルが映るように調整すると空が白くなってしまいますし、空が青くなるように調整すると今度はバイクが真っ黒になっちゃうんですよね。
逆光だったこともあると思いますけど、このへんが写真の難しいところですね。
うまいことやればスマホでも綺麗に撮れるのでしょうか。
塩俵断崖
生月島って何があるのかなー、とggって見たら塩俵断崖がおすすめされていたので寄ってみました。
岩がこんなに柱状になっているのはなんだか見てて違和感があります。すごい。
水平線も素晴らしかったです。
大バエ灯台
生月島の最北端...ではありませんが結構北端にある大バエ灯台です。
ここから身を投げる方が多いなんて話を聞きましたけど気のせいでしょう。こんな綺麗な場所でそんなことをする人なんているわけがありません。
生月島はいい感じにぐるっと一周できます。
クリスマスだったからなのかは分かりませんが島の左側は車の数も少なく気持ちよく走れました。
本当に良い場所だなと思いました。また走りたい。
途中でバイクの集団にすれ違ったり、私と同じくぼっちツーリングしている方もわりといました。
やはりライダーには人気なのでしょう。
千里ヶ浜海水浴場
やはりこういった砂浜はデートスポットなんでしょうね。
カップルがいっぱいいました。
この海水浴場のすぐ側に千里ヶ浜温泉があります。
今回のツーリングのメインです。
温泉内は当然撮影禁止なので写真はありませんが予想以上に気に入ったので紹介します。
日帰りなのでホテルには泊まっていません。
日帰り温泉の料金はなんと500円。安い。
公式webサイトから3枚ほど画像をお借りします。
個人的に2枚目の露天風呂の雰囲気がドストレートだったので今回のメインにしたんですけど、無かったんですよね。
あったのは1枚目の展望露天風呂だけ。
たぶん2枚目と3枚目は女子風呂ですね。残念。
時間で男女入れ替えとかあるのでしょうか。
愉快リゾートのほかのホテルだと朝夕で男女入れ替えと明記されていたりするのですが、ここは書いてないので入れ替えは無いということなんですかね。
今度行く機会があれば聞いてみようかと思います。
目当ての露天風呂に入ることは出来ませんでしたが、展望露天風呂はとても気持ちよかったです。
海を眺めながら風呂に入れるのは良いですね~
もう少し視界が開けていたら完璧だったんですけどね。
そして、ある意味一番楽しみにしていたこと。
温泉には必ずと言っていいほど置いてあるマッサージチェア。
なんと千里ヶ浜温泉のマッサージチェアは無料なんですよ!
これはもう試すしかありません。普通は200円とか300円取られますからね。
ここのマッサージチェアは予想以上に素晴らしかったです。
私の経験史上1番と言えるかもしれません。
モードがいっぱいあって少し迷いましたが、その中でも一番強そうなVIPモードを試してみました。
もう、最高。素晴らしい。
至福のひとときでした。
大変満足しました。
これだけくつろげて500円とか神施設かよと思うほど。
でも癒やされたあとに寒い中またバイクで走ることを考えると少し憂鬱でした。
あとで知ったことですが、今回行った千里ヶ浜温泉を経営している湯快リゾートはどこも同じようなサービスをしているようです。
日帰り温泉500円、カラオケ無料、マッサージチェア無料、卓球、etc...
宿泊料金も7500円とかで意外と安いので遠出したときに湯快リゾートがあればそこに泊まってみるのもアリかもしれません。