アオカケスの鳥かご

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バイク用インカムを買う余裕が無い人が通話に参加する方法

前回の記事。

aokakes.hatenablog.com

 

Discordを紹介したのですが、バイク用インカムもしくはBluetoothヘッドセットを既に持っている人向けの記事でした。

 

なので、今回はバイク用インカムを買う余裕はないけどBluetoothヘッドセットは買ってもいいかなと思っている人に向けた記事です。

 

まずgoogle先生に「インカム 代用」で聞いてみます。

すると一番上にこちらの記事が出てきます。

shikosakugo.info

 

結論から言うと、インカム以外で通話をするにはこれが最適解だと思います。

私もこの記事を見てM70を購入し、SB4Xを買うまでは実際にツーリングで使用していました。

 

音質も十分で通話はもちろん音楽も聴けます。

今は通話手段を持たない人とツーリングに行くときに貸したりしています。

 

さて、ここからはできるだけ安く通話をするための方法を紹介していきます。

Bluetoothヘッドセット

Bluetooth受信機+ヘッドフォン

・有線イヤホン(マイク付き)

スマホ in ヘルメット

 

いずれも3000円かからない程度で揃えられます。

 

Bluetoothヘッドセット

まず1つ目は先ほどのBluetoothヘッドセットです。

コスパ最強なのはやはりM70ですね。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00IIJUMTE

 

通話中に風の音とかが入ることもあまりないようです。人の声もしっかりと聞こえます。

ただ、最大音量が少し小さいようで80㎞あたりから聞こえづらくなってきます。高速道路などでの使用は少し難しいかもしれません。

音楽だと100㎞ぐらいまではなんとか聴こえますが、それ以上になると音がなっているのが何とか分かる程度です。

 

このタイプはヘルメット被ると干渉して耳が痛くなるんじゃないかとよく言われるのですが、意外と大丈夫です。ヘルメットを被るときに少しコツが要りますが、慣れると楽です。

脱ぐときに耳から外れて落としがちなので、そこは注意が必要です。

 

私はシステムヘルメットなので楽に装着できますが、一応フルフェイスでも大丈夫のようです。

 

片耳のヘッドセットは日常使いもできるので1つ持っておくと何かと便利です。

 

Bluetooth受信機+ヘッドフォン

Bluetoothの受信機に有線のヘッドフォンを接続することでBluetoothヘッドセットを作るような形です。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07BVK9245

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B000GH2QYA

 

形としては一番インカムに近いような気がします。

受信機本体をヘルメットの顎の部分にマジックテープなどで固定します。マイクの部分が上になるように固定することでヘルメット下から巻き込む風を拾いにくくなります。

物によってはクリップで固定できるものがありますが、顎紐に固定するとかなり風を拾います。ほかの人に迷惑になるので控えたほうがいいでしょう。

 

2つ目のURLにあるヘッドフォンは耳掛け部分を取り外してヘルメットにマジックテープで固定します。

 

私が使用していたものはこれとは別の物でしたが、友人曰く結構音質良かったようです。

 

有線イヤホン(マイク付き)

マイク付きのイヤホンを持っている人はわりと多いのではないでしょうか。

マイクの部分をうまく固定できればかなり良いです。

 

有線である分、音質は同価格帯のBluetoothよりも良く、マイクの性能もよほど安い物でない限り問題ないでしょう。

 

私の周りではこれで通話している人が多いです。

 

スマホ in ヘルメット

恐らくこれをやったことがある人はまずいないでしょう。

初めてこれをやっている友人を見たとき「そんなバカな」と思いました。

しかし、案外バカにできません。

 

スマホを耳に当て、そのままヘルメットを被るだけです。

結構コツが要るみたいですが、音質はほかの方法と桁違いです。

聞いてる側はおもしろいくらい声がクリアに聞こえました。

スマホ側でどのように聞こえているのかは知りません。

 

走行中にスマホを落とすリスクはありますが、インカムやBluetoothを家に忘れても通話に参加することができます。

 

本当の最終手段としていかがでしょうか。

 

 

まとめ

最初らへんに書いたようにBluetoothのヘッドセットを買うのが最適解です。

あまり値段も高くないし3000円程度のものでも十分通話できます。

 

高いものを買うメリットとしては、音を大きくしても音割れせずに聞けるのと、スマホから離れても安定して接続できるかどうかぐらいのものです。