アオカケスの鳥かご

日々の出来事を綴っていきたい

Hack Festival Fukuokaに参加してきました

開発エンジニアに絞って就活していると必ずとも言ってよいほど聞かれることがあります。

面接官「チームでの開発経験はありますか?」
あおかけす「そぉ~ですねぇ~(やべぇ何も思い浮かばん)」

一応面接のときは今までの数少ないチーム(笑)での開発経験を話すのですが、どれも内容が薄すぎてとても自信を持って話せるような内容ではありません。
そんな中、友人がハッカソンに誘ってきました。
hack-festival-fukuoka-2019.strikingly.com

普段なら「えぇ~、交通費とか勿体ないし...」と断るところですが、交通費が支給されるのと面接のネタに飢えていたことで「いいよ」と即答しました。

  • Hack Festival Fukuokaについて
  • 一日目(2019年3月9日土曜日)
  • 二日目(2019年3月10日日曜日)
    • スケジュール
    • ハッカソン
    • プレゼン会
      • 1. ひだっちん〇
      • 2. チーム卍
      • 3. チーム???
      • 4. メンヘラポテト
      • 5. 犬と魚と鳥
  • 感想
  • ほかの参加者のブログ
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市区町村を構成する座標について

日本全国の市区町村はいくつあるのかご存知でしょうか。

日本政府が運用しているe-statによると、2019年2月23日現在で1724となっています。


f:id:aokakes:20190223145817p:plain
市区町村数を調べる | 政府統計の総合窓口

しかし、この1724という数字は真の市区町村の数ではありません。

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国土交通省が提供している緯度経度情報を可視化してみた

少し前に作った現在地の住所を表示するwebアプリ。
aokakes.hatenablog.com

自分で使っていて、ある特定の地域に行くと住所が表示されないという不具合を発見しました。
住所が表示されない一番の原因は、緯度経度情報から住所を検索する速度を上げるためにある程度検索範囲を絞っていたからなのですが、それにしてもおかしいような気がしました。

1座標あたり数百件程度の住所から検索するようにチューニングしていたつもりでしたが、どうやら甘かったようです。

実際に移動中に使ってみると、結構長い間住所が表示されていなかったため、予想以上に広い範囲で緯度経度が登録されていなそうです。

住所検索の際に使用している緯度経度情報は国土交通省が提供している位置参照情報ダウンロードサービスからお借りしているものなので、住所が表示されていなかった市のデータを確認してみました。
nlftp.mlit.go.jp

すると、どうやらその市の島の情報しかなく、本土の情報は一切ありませんでした。

私は確信しました。
日本全国で同じような場所がいっぱいあるはずだ、と。

とはいえ、実際に移動しながら調べるなんていう芸当は勿論出来ませんし、400万件を超えるデータを1つずつ確認していくなんてことも出来ません。

そこで、緯度経度情報を可視化してみることにしました。

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crontabに外部ファイルを参照するプログラムを設定するときの注意点

crontabに正しく設定しているはずなのに想定通りに動作しないことがありました。
解決するまでに無駄に時間を取られたのでまとめておきます。

目次

  • 目次
  • 環境
  • やりたかったこと
  • 解決策
  • 感想
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例のグラボ(RX470)を無改造で取り付けてゲームで使う

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追記(2019年4月30日)
RX470を無改造で使うためには以下の条件を満たしている必要があります。

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RX470を無改造で取り付けし、Anthemなどのゲームで使えるようします。
早く手順を教えろという方は最初の動機は飛ばしてください。

  • 動機
  • 実装
    • iGPU Multi-Monitor settingを有効化
    • Primary Displayの設定
    • RX470を挿す
    • ドライバのインストール
    • GPUをアプリケーションごとに設定
  • ベンチマーク
  • まとめ
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