アオカケスの鳥かご

日々の出来事を綴っていきたい

Bluetooth機器の音飛び改善方法

コードの煩わしさから解放されるBluetoothイヤホン。
街を歩いていても使っている人が増えたように感じます。

私もBluetoothイヤホンというか、Bluetoothヘッドセットをよく使います。
最近はカーナビとBluetooth接続して音楽を流すなんてことも多いですね。

そんな便利なBluetoothですが、弱点もあります。
タイトルにもありますが、電波干渉などによる音飛びですね。


音楽を聴いているときに音飛びするとイラッときませんか。
一瞬だけ飛ぶぐらいであれば我慢できるものですが、1曲の中で何回も飛ばれるとイライラして堪らないので音楽を止めます。

私が使っているのはビーコムのSB4X Liteで、ヘルメットに仕込んでバイクの乗車中に利用する物です。
2万円を優に超える代物ですし、Bluetooth機器の中ではそれなりに強い...はず。

ですが、私の環境では面白いくらい音飛びしていました。
具体的には、首を5度ぐらい傾けると音が飛び続けるレベルです。
首を正面に戻すとまた音が流れます。

運転中に正面を向いている時間というのはあまり長くないですし、音楽なんて聞けたものではありません。


bluetooth 音飛び」なんかで検索すると、大体以下のような対策が出てきます。

でも、こんなので解消できたらここまで苦労してないんですよね。
検索上位のページはほぼ無意味でした。

バイク乗車中はスマホからBluetooth機器までの距離は1mもありませんし、障害物なんて全くありません。
それなのに異常に音飛びするのです。

まぁ、別のスマホで接続してみるとあまり音飛びしなくなったので相性の問題ですね。
別のスマホで接続して音楽を聴くという選択肢もありますが、それだと急な着信などに対応できません。

なので、今使っているスマホで可能な限り音飛びしないようにします。

方法

色々試しましたがそれらを書いてもあまり意味が無いので結果だけ書きます。

Poweramp」を使う。

これだけです。


↓たぶんここからでもダウンロードできます。(Android)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.maxmpz.audioplayer


設定 > オーディオ > 出力 > OpenSL ES 出力 > Bluetooth(右側の歯車) > バッファサイズ
バッファ(ms):100ms
バッファ:8
ポストフェード:1


それぞれがどんな意味を為しているのかは正直イマイチ分かっていないのですが、テキトーにこんな感じに設定しています。


私の場合はpowerampに切り替えただけで完全とまではいきませんがかなり改善しました。
以前までが100だとするとpowerampが1ぐらいです。

調子が良いときは数時間全く音飛びしないこともあるのでかなり良い感じです。

おまけ

カーナビでは音飛びはしていなかったのですが、曲情報が表示されていませんでした。
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それがpowerampで再生してみると表示されるようになりました。
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